Lu.la.vie ☆姫乃


いつか 同じ場所へ 還ろう
by himeno-lavie
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茜の話 2




帰り道、ずーーっと考えました。

本当に「本当に」出来ることは何もないのか。、

たぶんあと数日で死んでしまうだろうあの子を
偶然という巡り会わせで出会ったあの子を

見捨てて

後悔しないか。

「いちいち気にしていたらきりがない」というのは
大人としてアリな
*見て見ぬふり*だけれど、

そんなにきりがないほど出会うものなのか。

人との出会いもそうであるように
「これは」と思うことを大事にしていかなくちゃ
いけないんじゃないか。

きっとこれも何かの縁かな。


そう思い、帰宅してから
近所の動物病院へ電話。

やってなかったり対応が悪かったら諦めよう。

が、
「そういうことでしたら診察料も出来るだけ協力しますので
とにかく連れてきてください」と。

土曜日だったけれど ちょうど午後の診察が
始まる時間。
スムーズに事が運ぶというのは
そういう導きなのかもしれない。


旅行用のバッグを持ち、あの場所へ。


もういなかったら諦めよう。


茜はそのままそこにいました。


バッグに入ってくれなかったら諦めよう。


茜はわかっているかのようにバッグに入り、
チャックを閉めやすいように
頭を下げてくれました。



そして私はバッグを抱えて
病院へ向かいました。
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by himeno-lavie | 2008-11-09 00:04 | 徒然な日常